診療案内｜医療法人　さつき会　さつき歯科クリニック｜沖縄県那覇市の歯医者・歯科

「診療台に座る」「お口の中を見せてもらう」「お口の中に器具を入れる」などといった練習を重ね、本番を目指します。
無理をさせてもトラウマをつくるだけで、次にはつながりません。逆にできるようになるたびに褒めてあげたり、ご家族の方が応援してあげたりすると、治療のイメージはガラッと変わると思います。当院はお子さまが自ら「行きたい」と思えるような歯科医院を目指しています。

また3ヶ月に1回ほど定期健診を行います。年に2回の虫歯予防のための「フッ素塗布」、奥歯の溝を埋めて磨きやすくする「シーラント」などを行います。歯並びが乱れる兆候も見つけやすくなるので、ぜひ定期的な通院をご検討ください。

それに続く成人矯正の期間を短くできたり、歯を抜かずに終えられる可能性が高まったりします。
たとえば「床矯正」は入れ歯のような装置を使う方法で、あごのアーチを広げることで歯が並ぶスペースをつくります。

歯並びを悪くする癖を改善するための装置も幅広くご用意があります。変化を実感できるまでは時間がかかりますが、口の筋機能習癖を改善するので、そのメリットは持続することが期待できます。日中に1時間と就寝中につけるだけでよく、やわらかい素材でできているため装着時の痛みや違和感もほとんどありません。

さらに口腔筋機能トレーナーという、歯並びや噛み合わせを矯正するための装置もございます。こちらは舌の位置を直したり、口呼吸を防いだりするためのものです。もちろん、ワイヤーを使った一般的な方法もあります。

子供の頃の癖にあると考えます。そのため当院は、歯そのものの治療をする前に、子供の口腔内の機能を改善するために口育士による指導をしています。
たとえば口呼吸を放っておくと口の中が乾きやすくなり、細菌が繁殖しやすい環境ができあがってしまいます。その結果、虫歯や歯周病にかかったり、口臭がきつくなったりしてしまうのです。そこで当院では、口育士による口呼吸を鼻呼吸に戻すトレーニングを保険診療で行っています。

また、うつぶせ寝や横向き寝が歯並びに影響することがあるとご存知でしょうか。これらを続けていると、歯や顔の歪みにつながることがあります。さらに上下の歯で舌を挟んでいたり、歯を舌で裏から押す癖があったりすると、出っ歯や受け口の要因になります。

他にも指しゃぶりや爪噛み、つばの飲み込み方など、思わぬ癖がお口の健康を害することがあります。早めにご相談ください。

「食生活のこと」「発音に関すること」「お口周りのケガ」などがあげられます。
ほ乳瓶の乳首が強く吸わなくてもミルクが飲めるタイプだと、吸う力がつきません。これが後々、歯並びを悪くする原因になることもあります。また、離乳食のあげ方も歯並びに影響します。食事の与え方のコツを指導するのも歯科医院の仕事です。

滑舌が悪い場合は、舌の裏側にあるヒダが短い可能性があります。このヒダをレーザーで切ると、発音が改善されることがあります。

さらに当院は、通常よりも多く歯が生えてしまう「過剰歯」という症状にも対応しています。お子さまのお口のことは当院にお任せください。

離乳食の食べさせ方など、親御さまの役に立つ情報をたくさんお伝えすることが可能です。
医院の入口には段差がないので、妊娠している方や小さなお子さま連れの方でも通院しやすいと思います。妊娠中のレントゲン撮影や投薬など、多くの親御さまが気にされていることに関するご相談も受け付けています。

歯科を受診するのに「早すぎる」ということはありません。お子さまがいくつであっても、年齢に合った知識をお伝えすることができます。

ホルモンバランスが崩れやすい妊娠中は、お口の健康管理が難しい時期でもあります。ご自身のため、そしてこれから生まれてくるお子さまのためにも、歯科医院に通う習慣を身につけておきましょう。